日本人がラトガースに来た経緯

フェリスの書いた「日本人がラトガースに来た経緯について」

ウィリアム・エリオット・グリフィスのThe Rutgers Graduates in Japanという本(というか冊子)に、日本からの留学生を初めて受け入れたときの経緯が、フェリス牧師からグリフィスへの手紙として載っている。以下はその拙訳。 続きを読む 日本人がラトガースに来た経緯

金策1:フォッグとモンソン留学生

ボストンにいた岡山の花房義質はハリス教団に興味を持っていたようで、ブロクトンにも訪問し、その際に畠山と会っている。1868年のはじめ、雪のある頃、と花房から畠山に宛てた手紙にある。

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金策2:フェリスの援助

フェリスは、オランダ改革派教会の海外ミッション責任者で、横浜のフェリス女学院のフェリスである。細かく言うと、フェリス女学院の方はアイザックらしいので、留学生が関係したフェリスはその息子のジョン。 続きを読む 金策2:フェリスの援助